こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
年々進化を遂げるスマートフォンではありますが、それは主にCPU処理速度やグラフィックチップ性能などがメーン。

主に処理スピードに関わるところが大半となり、それ以外といえばカメラの数や画素数程度で大きな変化はあまり見られませんでした。

スマートフォンといえばスクエアなボディーに大きな液晶がついている、それがスマホというのが共通認識。そんな中、少しだけ変化を感じたのがインナーカメラを取り巻く環境。

インナーカメラとは自分撮りができるフロントサイドについているカメラのこと。いまではInstagramやTikTokなど、スマートフォンはセルフィーなカメラがなくては成り立ちません。

インナーカメラのポジションの多くはフロントトップ。というより液晶の上部といった方が間違いないのかも。しかし最近のスマホに限ってはそれが少し違ってきています。液晶とカメラが変なシンクロをしてしまっているのです…。いわゆるこれが「ノッチ」。

フロントカメラを申し訳なさそうに避けるかのような液晶デザイン。これって機能的に意味があるのでしょうか…。そこにアンテナやバッテリーなどのインフォメーションになっているのは理解できますが…。それだけなら無くてもよいのではと思ってしまうのです。

アイディア満載のApple|ノッチにおいてもパイオニア

そもそもこのアイディアを最初にリリースしたのがApple。それに続くかのように多くのメーカーがこのノッチデザインを取り入れているのは自然なこと。デザインにおいてはAppleがひとつのトレンドを築く。この流れはもはやスタンダードなフローといえますね。

それだけにどの製品も最近はノッチデザインが主流となっており、そこが新しいスマホと威張れるポイントに。
iPhone Xではそのノッチ部に「TrueDepthカメラ」といわれる高い認証機能を備えたカメラも配置しているためノッチエリアが比較的大きく感じます。

液晶を少しでも大きくしたいのはわかりますが、ノッチ部にいろいろ搭載した結果、ノッチが無くなってしまったなんて落ちがないことを祈ります。ノッチの意味、理解していなかったらスミマセン….(w

私たちD-Questでもお客さまの立場にたった「ノッチ」に負けないアイディアをたくさん提案いたします。こんなことしてみたいなどご希望がありましたら、ぜひ広報までダイレクトメッセージをお待ちしております。