こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
スーパーに買い物に行く度に思うことが、野菜生産者の顔がイラストされたパッケージ。以前ではあまり見かけることができませんでしたが、いまでは必ずいくつかの商品を見つけることができると思います。私たち消費者からすると誰が作っているのかがわかるということはなにより安心感に繋がりますね。

どのタイミングで普及したアイディアなのかはわかりませんが、海外生産の野菜が増えたころに始まったように思えます。海外生産の野菜と差別化するための戦略としてはともてよいものに思えます。

さらには、野菜のパッケージにキャッチーなフレーズがついたりすることで、より購買意欲を掻き立てられてしうものです。

なにより大切なことは、自分たちの存在を知ってもらうこと。そこでどれだけ印象づけるかがとても重要なポイントになるのでしょうね。そういう意味では、野菜の顔出し戦略は効果的だといえそうです。

でも、その顔出し戦略って野菜以外でもあるのでしょうか…。お肉や加工品などはあまりそういったものは見かけないようにも…。そこにはなにかなんらかの理由があるのでしょうね。もっともわたしが知らないだけなのかもしれませんが…。

顔が見られる説得力はことば以上かも

生産者や販売者の顔が見られるというのはどんな業界でも大事なことですね。パンフレットにメンバーの顔を掲載したり、名刺に顔を印刷したりするもの言ってみればおなじこと。

選挙のポスターやSNSのプロフィールでさえ、顔写真があるだけで説得力を与えられるのですから不思議ですよね。

キャッチーなフレーズはもちろん、顔出しで効果が望めるものって意外に多いかも。アイディアを形にすることで大きく飛躍できるチャンスになるかもしれませんね。
そんなことを考えながら野菜コーナーをチェックしてしまう癖がついてしまいました…。