こんにちは、D-Quest設計のShindouです。
暑さも和らぎ少しづつ過ごしやすくなってきましたね。そんな中、早くもインフルエンザが流行り出してるという話を聞きました…。インフルエンザは寒い時期だけかと思っていたのですが、こんなに暑い時期にも流行るのですね…。みなさんくれぐれも手洗いとうがいはしっかりとですよ!

さて、少し前の話ですが、会社の夏休みを利用して実家に行ってまいりました。わたしの父が趣味でギターのミニチュアを作っており一つ頂いてきたのですが、これが結構いい出来で気に入っております(w。

父はまだまだ修行中だといっていましたが、細かい部分もとても良く出来ておりなかなかのクオリティ。と同時に基板設計がフラッシュバック。なぜならプリント基板のパターン設計においても同じだからです。

細かな配慮がモノをいう基板設計

基板設計には細かい配慮が必要となる個所がたくさんあります。
例えばGND。同じGNDであってもスイッチングループ内のGNDはノイズを発生します。そのため、ノイズの影響を受けやすいラインはGND近隣での配線はNG。

基板設計は過去のノウハウを集結させてプリント基板を仕上げていかなければならないのです。

それだけに、私たちの知識・経験を元にお客さまにとってプラスとなるような設計を提供し続けていきたいですね。
成長に終わりはないといいますが、技術を磨く・より知識を得るなど、スキルアップに向かう姿はかっこいいものだなと改めて思います。自分も匠になるべく日々精進してまいります!