こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
ビジネスマナーにもいろいろありますが、席次で戸惑ってしまうこと少なくないと思います。席次とは会議室や応接室などでの席順のこと。
客先へ伺ったさい通される応接室。「中でお待ちください」などといわれていざ部屋へ。でもどこに座るべきか悩むことありますよね。
最近ではいろいろなスタイルの応接室があるだけに「あれ?」と思うことも少なくありません。わたしもスタートアップ企業との打ち合わせで「ここが応接室?」というような経験があったもの事実。そんな場合でも基本を応用できれば大きな間違いはないと思います。
二人の場合
席次には上座と下座が存在します。上座といわれる位置がもっとも目上の人が座る席。それに対して下座といわれる位置が一番目下の人が座る席になります。
基本的に応接室などの入口ドアは部屋の左右どちらかに位置するはず。そのドアに対してテーブルを挟んで一番奥が上座にあたります。その手前が次の人が座るべき席ということ。
三人の場合
三人いる場合は、真ん中が一番目上の人になります。二番目が一番奥となり、三番目にあたる人が一番手前です。
覚えておくべきポイント
基本的な席次マナーとして覚えておくべきことは、上座はドアからもっとも遠く、下座はドアに近い席ということです。テーブルの配置を中心にドアの位置を踏まえ判断しましょう。
自分が招かれた側であれば、ドアから遠い席に座るようにしましょう。これは迎えた側のおもてなしということになりますので上座に座るのが一般的です。
席次マナーにも考え方はいろいろありますので、その日のテーマや主役など状況に応じて使いわけてみてはいかがでしょうか。
正しい席次で有意義な打ち合わせを行ってくださいね。