こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
ビジネスマナーにもいろいろありますが、絶対覚えておきたいマナーが「紹介」です。お客さまに上司や同僚を紹介するケースやお客さまを上司に紹介するケースなど、あらゆるシーンが訪れます。
そのとき悩ましいのがどちらから紹介するべきか。そこで簡単にビジネスシーンにおける「紹介」についてのルールを説明します。
地位の低いものから先に紹介する
上司と客先へ出向きお客さまと打ち合わせする状況は多々あるもの。そこでお客さまと上司を合わせる際、どちらからどちらへ紹介すればいいのか悩みますよね。
ここで覚えておくべきポイントは地位の低いものから紹介するということ。ようするに自分側から紹介を先にするということ。
自分の上司をお客さまへ紹介することが先になるのがマナーでありルールです。間違っても先にお客さまを上司へ紹介するようなことがないよう気をつけましょう。
自分側は役職の高い人から順番に紹介する
自分側からお客さまに先に紹介することはマスターしても、自分側の順番は誰から紹介するべきなのでしょうか。この場合は役職の高い人から順番に紹介するのが一般的。
こちらも諸説ありますが、自分側は役職の高い人から紹介することを覚えておけばよいでしょう。よく遭遇するシーンですので日々意識するようにしてください。
もちろん、自分の上司や先輩であっても呼び捨てにすることはわかりますよね。その場合は「部長の〇〇です」「主任の〇〇です」と紹介すればいいでしょう。
自分が間に立ち、手のひらをかざして紹介すればより丁寧にみえますよ。
出来るビジネスパーソンはマナーをわきまえる
ビジネスパーソンとして覚えておくべきことはいろいろありますね。マナーにもいろいろなシーンにより考え方も違ってくる場合もありますので、会社のスタイルにあったルールをチョイスするのも重要です。ぜひ上司や先輩に相談してみてくださいね。
