こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
ハイブリッド車があたり前の昨今ではありますが、それはクルマだけのはなし。これだけクルマがハイブリッド化やEV化が進んでいるにもかかわらず、なぜバイクは普及しないのでしょうか。
日本車の品質が高いのはいうまでもありませんが、それはオートバイも同じです。日本はオートバイの製造で世界の5割を占めるほどのバイク製造大国。多くのオートバイを製造し世界へ輸出していることもあり、販売台数上位も日本メーカーが顔を並べるほど。
しかしそれにもかかわらず、ほかのアジア圏に比べると走ってるバイクが少なくも感じます。
バイクのEV車に限っては、ほとんど目にすることはありませんね。中国ではバイクの多くがEVという中、日本では普及の予兆すら…。
原因はバイクのモーター規制ともいわれています。諸外国にくらべて出力の規制が厳しく非力なのがその理由。
また、充電スタンドなどのインフラ整備も遅れているのも大きな原因なのでしょう。バイクの充電スタンドなんて目にしたことありませんからね。
それなりにパワーのある電動バイクでなければ魅力に感じないのも無理もありません。クルマとちがってスピード感のある乗りものこそオートバイ。街をさっそうと走り抜ける、そんなイメージを持たないと売れるものも売れませんね。
世界に誇るバイク製造大国ニッポン|やっぱりバイクもEVがいい
せかっくEV車が素敵な日本だけに、もうすこしバイクにもEVの波が押し寄せてもらいたいもの。
もっともほかの大人な理由があるのかもしれませんが、世界を誇るバイク製造大国ですからEVバイクの普及を心からのぞみます。
ところでオートバイメーカーのみなさん、そのEVバイクの基板設計、弊社で対応いたしますよ。