こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
みなさんスパムメールに困っていませんか。毎日転送されてくる多くのスパムに悩まされている人も多いと思います。

仕事をしているといろいろなサイトに登録するせいか、覚えがないのに不思議と届くスパムメール。その都度対策を講じても、アドレスを変え、サブジェクトを変えてやってくるスパムにはホント悩まされますね。

最近ではWebメールを使っている人も多くなり、強力なフィルタで随分と少なくもなりますが、本来届かなければならないメールもフィルタリングされてしまうことも少なくありません。そう考えるとその都度対策をとるのが賢明なのかもしれませんね。

スパムメールはもちろんですが、Webサイトのフォームによるスパムも意外に多く、先日も突如としてスパムが送られてくるようになりました。IPアドレスとタイミングからボットによるスパム行為だと判断。

できるだけフォームの入力に手間をかけない環境が理想的ではありましたが、やはり対策を講じることに。その対策とはGoogleの「reCAPTCHA」の設置です。

現状、入力フォームにおけるもっとも有効な対策として人気が高い「reCAPTCHA」だけに、多くの人が一度は目にしたことのある機能だと思います。フォーム入力後にある「私はロボットではありません」と表示されるあれのこと。

チェックを入れると出現する「クルマ」や「信号機」の写真。指示通りにチェックできると先に進める気の利いた機能こそ画像認証機能である「reCAPTCHA」。これで人間とボットを区別する仕組みになります。

作業も比較的簡単｜確実なボット対策

Googleアカウントをもっていれば実装も比較的簡単です。専用サイトで対象のWebサイトを登録しAPIキーを取得。headタグに「api.js」を読み込むためのコードとHTMLコードを実装する流れ。
詳しい手順については別の機会で介させていただきます。

メールとは違うフィルタリングの概念だけにすこし戸惑いもありますが、「reCAPTCHA」を実装することでプロテクトがかけられることは間違いありませんので、ポッドによるスパムでお困りの方は、ぜひチェックしてみてください。