こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
iPhoneユーザーはすでにご存じの機能である「Live Photos」。少しだけ写真にエッセンを加えてくれる「Live Photos」、面白いですよね。でも、この機能を利用していない人もいるみたいですので、もう一度チェックしてみませんか。

Appleが提供するiOSに搭載される「Live Photos」は、通常の写真撮影とはちがい、シャッターを切る前後を映像として保存してくれる機能になります。
映像はシャッターを切った前後1.5秒つづが記録。アルバムに保存された状態では普通の写真ではありますが、この写真を長押しすることで、3秒間の映像が再生される仕組み。

撮影は通常の写真と変わらず、被写体にレンズを向けシャッターを押すだけ。「Live Photos」の設定がオンになっていれば、自動で3秒間の映像として保存されます。

撮った「Live Photos」は、iPhoneの壁紙にも設定することも可能。ロック状態で画面を長押しすることで映像が流れるので、ちょっとした思い出を静止画と映像で楽しめます。

最近リリースされた「iOS12.11」では、「Face Time」利用中にも「Live Photos」が使えるようになりましたので、さらに活用範囲が広がりますね。

写真が動き出す|ちょっとしたタイムトンネル

普段何気なく撮っている写真ではありますが、写真を長押しすることで動き出す映像は、ちょっとしたタイムトンネルのごとく、その瞬間が蘇ります。

映像とは違うすこし不思議なこの写真は、「Live Photos」だからこそ味わえる楽しみですね。機能をオフにしている人は、この機会にオンにしてみてはいかがでしょうか。
ポイントは「オン」にしたことを忘れること、なのかもしれませんね。