こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
定期的に更新されるiOSのアップデート。気がつくとiPhoneの画面に更新のお知らせがきていますね。セキュリティーも含めとても重要なアップデートではありますが、具体的な説明がないのもいまどきのツールらしいところ。
そのため、なにがアップデートされたのかがよくわからないのが現状となり、こんな機能あったの的な話も耳にするのはこのせいなのかもしれません。

そんなiPhoneの最新バーションである「iOS12」がリリースされたのは9月12日のこと。すでに4カ月が経過するわけですが、いまだに知らない人が多い機能が「スクリーンタイム」ではないでしょうか。

スクリーンタイムとは、スクリーンであるiPhoneを眺めている時間、具体的には利用している時間などの統計機能になります。

どのアプリの利用頻度が多いのか、それをどれくらい使っているのかが瞬時で分かるようになっています。さらにはゲームや仕事効率化、読書などのカテゴリーとしてもデータチェックできるので、自分を管理するという意味でも便利なツールといえるでしょう。

また、スクリーンタイムのメーンターゲットのひとつになるのが、子どもへの利用制限。子どものスマホ利用を管理するためにも利用時間やカテゴリー管理は便利ですが、各種制限ができるのもスクリーンタイムのメリットです。

子どもにふさわしくないアプリに使用制限をかけたり、時間指定による利用制限をおこなうなど、子どもにやさしい機能はおすすめです。休止時間もSNSやFaceTaimeなど利用できるアプリを選択しておけば、最低限のツールとして設定することも可能。

自分の利用スタイルを見直すためにも便利!

利用頻度の高いアプリが一体どれなのかを知ることで、どんな行動に依存しているかがわかりますね。もちろんその利用時間も重要な情報のひとつです。
また、ビジネス利用のiPhoneであれば、ビジネスアプリの高い人の使いかたを参考にするのもよいバロメーターになるのかもしれません。

便利な機能であるだけに、できるだけまめにチェックし、有効利用することが理想的ですね。意外と思ってもいないアプリに依存していたなんてこともあるかもしれませんので、ぜひ、スクリーンタイムをチェックしてみてくださいね。