こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
最近4K、8K放送の流れもあって、大型テレビがそれなりに売れているそうです。とくに来年は東京オリンピック開催だけに、高画質な大型テレビで観戦したいという人が多いのでしょうね。

そんな大型テレビの売れ筋のひとつが、ディスカウントショップのオリジナル商品。価格も安くそれでいて画質もよければ売れない理由はありません。それらテレビは「ジェネリック家電」などと謳われ、大々的に安さと品質がアピールされています。でもジェネリック家電って一体どんな家電なのでしょうか。

「ジェネリック」という単語を聞くと、リーズナブルな医薬品を思い浮かべてしまいます。ジェネリック医薬品の場合は、特許が切れた薬と同じ有効成分を使って複数の業者がつくることでコストが抑えられるのだそう。

それに対して「ジェネリック家電」の場合は、大手メーカーのOEM製品であったり、一部部品を共有することで価格が抑えられるとのこと。また、有名製品のリサイクル基板などを使った製品などもあるそうです。

財布にやさしいジェネリックで賢く家電を買い替える

有名メーカーの部品を使っていることもあり、ジェネリックといえども信頼性はお墨付き。高額な大手メーカーのものとは違いはあるものの、ポイントを抑えた製品であれば、用途によっては十分満足できるはず。

ジェネリック家電を謡っている製品も多く、「テレビ」以外にも「掃除機」や「空気清浄機」、「炊飯器」に「パソコン」まで、いろいろ発売されているのでお得に購入したいならチェックしてみる価値ありのカテゴリーだと思います。

ジェネリック家電だけに最新商品とはいきませんが、安く購入できるのは大きなメリットだと思います。浮いたお金で別のジェネリック家電を購入するのも楽しいのでは。
「ジェネリック家電」、興味惹かれるネーミングを付けたものだと感心しつつ、注目を集める手段として抜群でしたね。