こんにちは、D-Quest営業のKobaです。
IOT農業が家庭でも楽しめそうです。以前、半導体製造工場が野菜作りを始めたニュースが話題になりましたが、最近では、家庭でもIoTの技術によって野菜作りが楽しめるようになったそうです。その製品が、スマート菜園の「foop」。スマホ一つで簡単に野菜を育てられるIoT水耕栽培キット。

これまで家庭菜園といえばプランターなどが一般的。規模は違うものの農家さんとやることは同じため管理が難しく失敗することも…。場所の確保や手間を考えると長く続けられませんね。

「foop」はインテリア性の高いデザインでコンパクトなサイズの水耕栽培ケースとなっており、インテリアの一つとして部屋に置いてもいいのかも。環境の変化を把握するスマートセンサーが搭載され、光の強さやCO2の濃度、温度や湿度など常時モニタリングし生育環境をコントロールしてくれるのだそう。

栽培の方法も簡単らしく、水と液体肥料をセットして種が蒔かれた栽培カップをセットするだけ。アプリで育てる野菜を選択するだけでお手入れの指示や収穫のタイミングを知らせてくれるとのこと。レタスなどの葉物からミニトマトなどサラダ向けに6種類揃っています。もちろん市販の種も使う事が出来るので楽しみが広がりますね。

リビングで簡単家庭菜園がたのしそう!

リビングで楽しみながら野菜を育てる、以前では想像できなかったことがIoTによって実現されるようになりました。

我が家では、おしゃれにうるさい奥様が現在検討中。食べる直前に収穫したいと考えているよう。IoTは利便性だけで無く、新しいライフスタイルをもたらしてくれそうです。