こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
これから4月に向けて若干パソコンの買い替え需要が高まる季節。新入社員の環境準備や学生によるパソコンの購入などが増えるのかもしれません。パソコンもある程度行きつくところまで辿りついたのか、現状のスペックであれば大概のことができますね。
それだけにどこに基準を置くかで購入対象が変わってくるように思えますが、意外に違いがあるのが、モニターの解像度。映像関係などの専門的な職種においては、高解像度のモニターが必要になってきますが、それ以外となるとそこまでの解像度は必要はないように思えます。
スマートフォン感覚でモニターサイズに最適化してくれるならともかく、パソコンの場合はある程度忠実に解像度に依存するように…。
一眼レフで撮りためた高解像度の写真を眺めたあとにWebブラウジングをすると表示された小さすぎる文字に驚くことも…。それがモバイル用のラップトップとなると…。文字サイズをコントロールしてくれる機種や機能もあるそうですが、映像関連ではないかぎりそこまで高解像度のモニターは必要ないように思えてなりません。
現状ではフルハイビジョン程度の解像度があれば、一般的なビジネスユースには十分ですね。フルハイビジョン程度がもっとも利用率が高いなんて話があるのはそのせいかも。
用途に応じたモニター選びがいいのかも
モニターについては、画面サイズと用途によって解像度を決めるのがおすすめです。安いからとあまり解像度の高いモニターをチョイスしてしまうと痛いめに….。最近のパソコンなら問題ないのかもしれませんが、むだに高解像度は逆に使いずらいこともありえます。
1台にお金をかけるなら、ほどほどの解像度のモニターを2台でも3台でも構築したほうがいいように思えます。用途をしっかり確認しセレクトしてみてくださいね。