こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
要らなくなったアイテムを捨てる前にオークションサイトに出品するという発想は随分前から定着していると思います。捨てようとしていたものが売れてしまうその衝撃は多くの人が共有した喜びだったのではないでしょうか。

それに続けといろいろなオークションサイトが出てきたこともあり、商品の価格相場なんてことばさえ出てくるほどでした。オークションの面白いところは価格が吊り上がっていくさま。
競り合いが始まるとワクワクしてしまいます。そんな心理がオークションサイトを人気にした理由なのでしょうね。

逆にいうと手っ取り早く商品を販売したい人からすると、少しまどろっこしさを感じるところ…。とっと販売したいときはオークションのスキームに面倒くささを覚えてしまいます。

そんなとき登場したのが、フリーマーケット感覚で販売できるフリマアプリ。オークションとは違い、価格に合意できればすぐにでも販売が成立します。それだけに、値付けが微妙なのか、最初の頃はかなり安い価格で商品が購入できたとか。

シンプルなことがメリットに

また、フリマアプリの特徴のひとつがスマホから簡単に公開ができること。スマホで写真を撮って、カテゴリーを選び、コメントをつければすぐに出品が可能。最近ではオークションアプリもそうなっていますが、いずれも最後までスマホでできるところは魅力ですね。

レスポンシブでシンプルなところがオークションサイトとは差別化ができ、人気になったのでしょう。

自分の要らないものを欲しがる人がいる、そんなところに世の中の広さを感じてしまいます。需要って意外なところに落ちているのかもしれませんね。