どこでも使えるWebメールを賢く利用する

こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
ビジネスでもパーソナルでも多くの人が利用しているメールは、もはや食事や歯磨きと同じくらい毎日の日課になっていると思います。そんなメールのやりとりに「Webメール」って使っていますか。

少しまえからポピュラーになりつつあるのWebメール、最初に使ったのが「Gmail」という人も多いと思います。機能の多さと使いやすさから、現在ではその筆頭といえる存在ですね。

通常のメーラーとWebメールの大きな違いは、メールを保存している場所。メールソフトを利用した場合、サーバーのメールデータをローカルにあるパソコンなどのメーラーにダウンロードしてから表示しています。パソコンでもiPhoneでもそれは同じで、サーバーからダウンロードされています。

それに対してWebメールの場合は、サーバーにあるメールを見に行くという概念。そのためどの端末からでも同じデータを見に行くことができるのがメリット。

それぞれのプロトコル設定にも違いがあり、メーラーで受信する場合は、「POP」、Webメールにおいては「IMAP」を設定することになります。

Webメーラーの一番のメリットは、送信履歴だと個人的には感じています。受信する端末が複数ある場合、「POP」であっても「サーバーに残す」設定にしておけば、どの複数の端末でも受信は可能。しかし、送信履歴となるとそれぞれの端末に残されることに…。

それに対してWebメールの場合は、クラウド上で一括管理をしているため、どの端末でも同じ送信履歴をチェックすることができるということ。

それぞれにメリットデメリットがあるものの、時代の流れはWebメールにあるのは間違いありません。まだ利用したことがないのであれば、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。