こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
身の回りのあらゆる製品に乾電池が使われています。テレビのリモコンであったり、壁掛け時計であったり。普段なにげなく使っている電池ではありますが、意外にも事故が多いのだそう。

消費者庁のWebサイトによると、乾電池の利用方法により事故につながるケースについて詳しく説明されています。電池だけに異常な発熱や破裂、液漏れや発煙などが警告されています。

具体的な事故や事例や事故テストをみると乾電池の怖さを改めて感じることができるはず。アルカリ乾電池の事故テストでは、160℃にまで発熱することが確認できているそう。

また、電池を逆にいれることで起こる液漏れにも驚かされます。安全弁が破れてしまうことが理解できますね。逆に装着したことに気づかないと同じことが起こってしまうと思うと…。

電池といってもアルカリやマンガン、ニカドなど種類もさまざま。もちろんリチウムイオン電池やボタン電池なども意識しなければなりません。

乾電池の怖さを実感できる|チェックするべきありのサイト

これを読むと乾電池の取り扱い意識が少し変わってくると思います。暫く交換していない電池があるなら、新しいものに交換するなどチェックする気になりますね。

サイトには簡単な電池の原理や仕組みなども掲載されていますので、気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

液漏れしていたなんてこと、経験している人も多いと思いますが、それってちょっと怖いかも。たかが乾電池ですが、されど乾電池、あなどると危険ですので、事故のないようもういちど見直してみましょう。

参考:消費者庁のサイト