こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
10年程度前に流行ったことばのひとつに「マイ箸」がありました。最近ではもっぱら聞かなくなったフレーズですね。当時のエコブームのアクションとして自分の箸を持ち歩くことがブームになりましたが、いまではいったい何処にいったのでしょうか。

お弁当を毎日持参する人はマイ箸持参ということになりますが、それはブーム以前も同じこと。「マイ箸」って、たしか外食時も自分の箸を利用することをいっていたはず…。

当時は、レストランでも食堂でも自宅から持参したマイ箸を利用している人を多く見かけた覚えがあります。ある種それがひとつのステータスだったようにも思えます。

その波に乗るべく多くの人がマイ箸を購入したのでは。携帯性のよいものから軽量なものまでいろいろな種類のマイ箸が発売されましたからね。

もちろんいまでも率先してマイ箸を利用している人はいると思いますが、当時に比べると圧倒的少数に…。それを考えると、エコな活動も継続しなければ意味がありませんね。もっともわたしもそのひとりですが…。

エコロジーも一時的なら逆効果に…

マイ箸のブームに合わせ多くのお箸が生産されたことでしょう。それが継続しないとなると…。

行動するという意味はとても重要ですが、継続するということもおなじくらい大事なことだということですね。これに代わるエコな活動が話題になることを期待しつつ、もう一度マイ箸を見直してみたいと思います…。