こんにちは、D-Quest営業のKobaです。
みなさん「フクロウカフェ」ご存知ですか? 猫カフェや犬カフェは以前よりありましたが、そのフクロウバージョンと考えていただければわかりやすいと思います。「梟(フクロウ)」は、日本にも多く棲んでいますが夜行性のためほとんど見ることは有りませんね。

公園や神社など多くの木々が有る場所で時々見られます。猛禽類に分類され夜間に活動する小動物等を主に捕食しているいわゆる肉食。

ペットの犬や猫と違うだけに触ることができるといってもすこし怖い気もしてしまいます。実際近くで見ると夜行性のためかほとんど動かずただじっとしているだけ。たまに物音に反応して首を動かすものの見ていて飽きません。
平べったく丸い形の顔に大きな目、不思議なフクロウは「森の哲学者」とも呼ばれる所以かもしれませんね。

進化の先にある未来に期待

ところでフクロウの特徴的な顔には理由が有るって知っていますか? 目は暗闇でもよく見えるように大きく発達し、顔の形は集音機の役割によりあのような形になったのです。

暗闇の森で小動物の動く音を聞き取り、発達した目で狙いを定めて捕食する。フクロウも気が遠くなるような時間をかけて進化したんですね。

人類も2足歩行から始まった急速な進化は止まることを知りません。ロボットの開発や民間による宇宙旅行など。AIに至っては少し怖さを感じますが。

フクロウと向き合いながら一体この子は人間をどのように見ているのか知りたくなりました。動物の気持ちを捕らえるセンサーなんて有ったら面白いでしょうね。動物と会話できるツールの開発なんてワクワクします。D-Questはそんな未来への開発に携わって行きたいと思っています。