こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
一時話題となたフレーズでもある「プレミアムフライデー」。当時は国をあげてこの活動を掲げていましたが、いまではもう死語の域に…。昔は「花金」や「花木」など騒がれましたが、その再来ともいえる「プレミアムフライデー」は一体何処にいったのでしょうか。
金曜日は仕事を早くに切り上げて、プレミアムな日を過ごすというテーマはとても理想的ですが、現実的かは別問題。無理やり仕事を終わらせたツケが別の日に来るようでは、本質的な活動とはいえませんね…。
最近では新しい法案が制定されることもあり、働く時間に制約が持たされることもありますので、これから少し現実身が帯びてくれることに期待します。
昔のように経済が活性化してくれれば、自然とプレミアムフライデーが浸透すると思いますが、仕事をこなさないと会社の売りが立たないのが現状..。とても難しいところだと思います。
とくにお金を貯蓄する傾向の強いといわれる日本だけに、そこを活性化するのは至難の技なのでしょう。
分かりやすいテーマがいいのかも!
経済を活性化するには、もっと具体的な提案があってもいいように思えます。やはり私たち消費者にわかりやすいということが重要なのだと感じます。いま話題の「還元キャンペーン」などがそうであるように、直接的にメリットがあり、それでいてワクワクするような活動であればより活気づくのかもしれませんね。
あの頃のような「金曜日を楽しみに頑張る」という環境は、メリハリがあったように思います。その環境を維持するべく、前向きに仕事に取り組むというよいスパイラルになるのではないでしょうか。「プレミアムフライデー」が定着する世の中に期待するのは、わたしだけではないはずです。