こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
最近非常に凝ったスパムメールをよく目にします。GoogleやAppleそのままの内容だけについつい騙されてしまいそうになることも。少し前までは内容こそ同じであっても、ドメインが違ったりと気づく点は多かったのですが、ここのところのスパムは少し違うように思います。

俗にいう「なりすまし」になるだけに、ドメインだけでは判断がつかないケースも少なくありません。さらに、オフィシャルサイトと全く同じ内容となると非常にやっかいですね。リンク先のアドレスも似かよったものになっていたりと手が込んでいます。

プロバイダーやセキュリティ機関への報告でその対象になるのだと思いますが、それには少しのタイムラグがありますからね。

でもここまでくると、オフィシャルサイトさえ疑ってしまうしだい…。このサイトホントに大丈夫? なんてことも増えているように思います。

リテラシーという言葉が必要ない無い世界が羨ましい

テクノロジーの進化に伴い、それに対応する知識とリテラシーが求められる時代。便利ではありますがちょっと疲れてしまいますね…。いつの時代もそれらが必要だったとは思いますが、近年はその頻度とインパクトがあまりにも大きすぎるのかと…。

メールを開く前にウソかホントか意識して、Webを見ながらオフィシャルサイトかチェックする…。

もしかしたら、便利とはその間にある時間のことなのかもしれませんね。こんなことのない新たなストラクチャーを期待しています。