こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
日本語は世界でもっとも複雑な言語のひとつなんていわれることがあるほどに、外国の人からすると難しいことばになるそうです。確かに同じことばでも意味が違う単語って多いですね。「ハシ」ひとつでも、「橋」や「箸」、「端」なんてものまでありますからね。

私たち日本人はだれでもあたり前に理解できますが、勉強したての外国の人には頭を悩ませるところなのでしょう…。

単語だけにとどまらず、文章ともなればいくつものいいかたやいい回しが存在するため、その違いを理解するのは至難の業なのかもしれません。

もっとも私たち日本人でさえも間違うことも意外に多いもの。「役不足」なんてことばは結構間違った使いかたを耳にします。下手すると本来の意味とはまるで逆の意味合として伝わってしまうことさえありますからね。

間違って使っている日本語がこんなに…

そんな難しい日本語の数々の正しい意味や間違って伝わった経緯などを詳しく解説してくれるのが、文化庁の「ことば食堂へようそこ!」のサイト。国語に関する調査をベースに語句をチョイスしているらしく、知っておいて損はないと思います。

ここで開設されている「情けは人のためにならず」なんて面白いですよ。結構まちがった捉えかたをしている人も多いと思います。

難しい日本語をわざわざ使ってみたものの、間違った使いかたをしていては恥ずかしいですからね…。わたしも間違えないよう、時間のあるときにもう一度見直してみたいと思います。
気になる人はチェックして損のない、とてもためになるサイトとしておすすめします。

参考:文化庁のサイト