こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
突然ですが、みなさんが日々利用しているモバイルバッテリーの基準が変わるって知っていましたか。2月からモバイルバッテリーにPSEマークが義務付けられ、PSEを取得していないモバイルバッテリーの販売は禁止になるそうです。
最近なにかと話題となるモバイルバッテリーですが、やはりその安全性が問われているのは間違いなさそう。充電による爆発や利用による発火などのニュースを目にする機会が増えましたからね。
そんな理由からか総務省は、今年の2月からモバイルバッテリーの販売にPSEマークを義務付けたとのこと。
PSEマークとは「電気用品安全法」のこと。指定された電気製品の製造や販売を規制する法律になります。
対象の製品は全部で457品目あり、そのうち116品目が「特定電気用品」のひし形のPSEマーク。残りの341品目は、「特定電気用品以外の電気用品」となり、丸枠のPSEマーク。
モバイルバッテリーがたたき売り?でも買わないのがベター
その影響か、家電量販店ではPSEマークを取得していないモバイルバッテリーのたたき売りを行っているとの話もあるそうです。確かに2月以降は不動在庫になるのは間違いありませんからね。
これを機にといいたいところではありますが、ここまで法整備されたアイテムだけに、PSEマーク未認定のモバイルバッテリーはおすすめできませんね。それどころか、すでに持っているモバイルバッテリーって大丈夫なのでしょうか…。
そんな心配もしつつ、PSE認定を受けたモバイルバッテリーへの買い替え需要で、またホットなカテゴリーになりそうですね。古いモバイルバッテリーを利用してる人は、このタイミングで買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。
参考:経済産業省のサイト