こんにちは、D-QuestサポーターのTaka.Moriです。
ここのところ「食品ロス」という単語が耳から離れません。それはすこし前の「恵方巻」の日から…。今年は随分改善されたと聞きましたが、数年前までは残った恵方巻を大量に処分していたのはご存知の通り。
値崩れを気にしてなのか、たたき売ればいいように思いますが、なぜだか大量処分に…。ちょっと寂しい話題でしたね。
食品ロスのイメージが強い恵方巻でしたが、日本ではそれ以外にも大量の食品が破棄されているそうです。消費者庁のWebサイト情報によると、世界の食料援助に使われる2倍の量の食料が破棄されているそうです…。これを聞くとやるせない気持ちになりますね…。
そのために消費者庁のサイトでは、各都道府県での取り組み事例を掲載したり、食品を無駄にしないためのレシピが掲載されていたりしています。これを眺めていると、食品を提供している企業の問題だけではなく、私たち消費者側の問題も多いことに気づかされます。
せっかく農家の方が時間をかけて作ってくれたお米や野菜を無駄にしてはいけませんね。食材の無駄をなくすべく、啓発用のパンフレットも用意されていますので、会社や自宅に貼っておくのもいいかもしれません。
重要なことは一人ひとりの心掛け
ついつい無駄にしている食材を、この機に「ゼロ」にしてみませんか。消費期限を徹底的に管理して、残すほどの量は作らず、確実に食べられる量の料理を心がけるのです。
一人ひとりが意識することで十分改善できることだと思います。詳しくは、消費者庁のサイトをチェックしてみてくださいね。
参考:消費者庁のサイト